労務ニュース スマイル新聞

2012年4月20日 金曜日

平成24年2月23日第308号

フィードバックは成長の鏡 
 
私たちは、成長の過程でいろいろな人に関わっています。その関係が生み出したものが今の「私」であると言ってよいでしょう。褒められたこと、叱られたこと、注意されたこと、助けられたこと、突き放されたことなどが思い出されます。そのようなかかわり方の1つとして、しかも成長に強い影響を与えるものとして「フィードバック」があります。

 フィードバックは成長の促進を援助するための1つの方法です。
 1.個人の成長を促進する
  個人の成長の促進を援助するための方法はいろいろあります。自分中心(援助
 者)から相手中心(非援助者)にならべると、支持・命令、指導忠告、フィードバッ
 クの順になるでしょう。自分で考え、行動する人への成長のために最も有効なの
 は、 フィードバックだとされています。
 2.関係の成長を促進する
  深い関係、つまり信頼関係をつくっていくためには、相手に対する今の思いを、
 ありのまま相手に返すことが大切です。
 3.チームの成長を促進する
  フィードバックは、チームの活性化を図るため有効な方法です。相互フィードバ
 ックの過程がそのままチームの活性化につながっていくと言えるでしょう。

フィードバックは日常生活そのもの 
 
フィードバックするときの留意点を述べます。
 ・できるだけ具体的に、描写的に述べる。データに基づくことで、根拠が必要。
 ・先ほどのあの場面はであなたはこうしていたという具合に、時と場面を明示する
 とよい。
 ・良い、悪いは言わない。
 ・見えたことだけでなく、私に与えた影響、特に気持ちも伝える。
 ・相手が受け入れやすいように、評価は禁物。クッション言葉などを使おう。
 ・「私は・・・」メッセージで。
 ・自分の考えを相手に押し付けない。どうするかは相手に任せる。
 ・変化が可能なことに限られる。努力しても変えようがないことは言わない。

 基本的なこととして、フィードバックは相手中心であること。相手の成長を願ってなされるものです。そのためには相手に耳を傾けること、相手の発言を相手の立場に立って聴くこと、相手をよく見て言葉ではないからだのサインを見逃さないことが重要です。フィードバックは「鏡になること」なのです。  


投稿者 イケダ労務管理事務所

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