労務ニュース スマイル新聞

2004年3月 8日 月曜日

平成16年3月8日(第117号)...~企業価値の分析手法~

◆企業価値の分析
 近年、新聞等でM&Aに関する記事も多くなり、その買収金額も場合によっては数千億円から数兆円といった非常に高額にのぼる場合があり、興味をもって読まれることが多いのではないでしょうか。これらの買収額の決定にあたって用いられる価値算定方法(バリュエーション方法)には、現在複数の考え方があり、今回はその基本的な考え方について取り上げたいと思います。

◆一般的な株式の評価方法
<純資産法>
 純資産法は、会社の有する資産より負債の額を控除した株主の持分としての純資産の価値によって株式価値を評価する方法です。
<DCF法 (Discounted Cash Flow Method)>
 DCF法とは、会社が将来獲得すると期待される現金ベースの収益(キャッシュフロー)を現在価値に引きなおすことによって、企業価値を算定する方法です。
<乗数法>
 乗数法とは、公開会社の中から業種、規模等の類似する比較対象会社を抽出し、それらの会社の財務数値と株価の関連性を考慮した乗数を選定の上、評価対象会社の当該財務数値に乗じることで企業価値を算定する方法です。
<類似業種比準法>
 類似業種比準法は非公開会社の評価にあたり、評価対象会社と、業種・規模等が類似する公開会社と、利益・純資産・配当等の項目で比較して、非公開会社の株式価値を算定する方法です。相続税法上とられている評価方法で、財産基本通達において詳細な評価方法の記述があります。
<配当還元法>
 配当還元法は、配当額を一定の割引率で割り引くことによって算定する方法です。
                         (スマイルブループ:公認会計士)



投稿者 イケダ労務管理事務所

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